一閑張 泉王子

400年続く伝統技法

泉王子家一閑張
せんおうしけ・いっかんばり
和紙を張り重ね、
柿渋や漆で仕上げた、
暮らしの道具です。

京都にて
十五代に亘り、
伝統を受け継いできました。

一閑張籠

一閑張とは

和紙を張り重ねており、驚くほど軽く、強度もあります。
仕上げの柿渋・漆には防水・防虫・防腐効果があり、 実用的な生活道具として愛されてきました。

千鳥01

千鳥02

十五代目 作品集

ikkanbari

工房紹介
伝統工芸 一閑張
飛来一閑 泉王子家

工房写真
  • 住所:京都府京都市右京区
    アクセス詳細

    不定休(営業日お気軽にお問合せください) 14代 尾上瑞宝  15代 尾上瑞雲 TEL 075-203-5012・FAX 075-331-6675

雲01

雲02

  • バスでお越しの方

    京都市バス26、10、59「宇多野病院前」徒歩1分にあります。

    電車でお越しの方

    嵐山と北野天満宮をつなぐ、京福北野線の「鳴滝駅」下車、徒歩10分
    (その他、地下鉄やバスもありますので、どちらからお越しかご連絡ください)

    近くの京都観光

    「御室仁和寺」「東映太秦映画村」「竜安寺」「等持院」「金閣寺」「嵐山」などがあります。

アクセス

access

尾上瑞宝写真

講師紹介
十四代 尾上 瑞宝

おのえ ずいほう

2歳の頃より一閑張でのおもちゃづくりからはじめました。
一閑張の技法で作り出せるものは無限大です。

皆様にもそのおもしろさ、楽しさを味わっていただきたく、50歳のときより教室をはじめました。
技法だけでなく、人生の考え方・知恵・工夫などもお話しながら楽しく学んでいただいております。

尾上瑞雲作品の一部写真

 
十五代 尾上 瑞雲

おのえ ずいうん

大量生産・大量消費の中、伝統工芸を広めるのは難しくなっています。多くの人に手に取ってもらえるよう、今の時代に合わせたアクセサリーなども作っております。

物を大切にし丁寧に生きる事をより多くの人に伝えるため、一閑張はもちろん、伝統工芸全体を盛り上げていきます。