想い

作品への
 こだわり

CRAFTSMANSHIP

尾上瑞宝制作風景

ひとつひとつ、
職人が
丁寧に手作り

HANDWORK

江戸時代では、泉王子家が自ら、多くの和紙職人、竹職人、漆職人を抱え、制作を行っていました。
泉王子家みずから職人を抱えたのは、当時ですら一般的な和紙・竹・漆の職人さんではできない、一閑張に向く独自技法があったからです。
一閑張の様々な技法 江戸幕府が衰退するにつれ、また時代と共に伝統工芸の位置づけは変化していき、現在ではこのような職人は数少なくなりました。また竹や漆や和紙づくり自体は、仕入れに頼るようになりましたが、古来よりのこだわりは受け継ぎ、材料も選び抜き、職人が心を込めて、丁寧に制作しています。

天然・自然に
こだわり続ける

ALL NATURAL

  • 糊

    和紙を張り重ねるときに使う糊(接着の目的)は、添加物が一切ない天然の「でんぷん糊」を使用します。
    一般の店舗でも「でんぷん糊」は市販されていますが、製造過程・加工方法が重要と考え、使用しておりません。一閑張りに向いた、こだわりの加工方法で製造された「独自のでんぷん糊」を、職人さんから仕入れて使用しております。
    一般の糊やボンドを使うことは決していたしません。
    和紙によって、糊の濃さを微妙に変えて使っております。

  • 制作物の骨格

    制作物の骨格として、木や竹を使うこともありますが、木や竹は天然の木を使います。
    木材や竹材料は、どんなものでも質や強度が異なります。水分で反り返りが発生する素材もあります。そういった自然の材料の特徴をうまく生かし素材選びを行っております。
    木や竹以外にも、骨格として土や粘土を使うこともあります。
    複雑な形や、流線型のものを自由に生み出したい時には、制作過程で、土や粘土で骨格を作り、最終的に洗い流します。

  • 和紙

    和紙は、強度があり継ぎ目が分かりにくい「手すき」の紙を多く使います。現在では、厳密な薄さで手すき和紙を制作される職人さんが、わが国では減ってきております。そんな中でも、こだわりの和紙職人さんから仕入れております。
    一閑張の職人が、どのような見た目・手触りのものを作るかによって多種多様な紙から最適な物を選び抜き、使用します。

  • 柿渋・漆

    漆は、天然の本漆を使用して仕上げております。

    一般的な漆の技法では、一閑張には向かないため、泉王子家による独自の「漆塗り技法」で仕上げます。

  • 伝統工芸 飛来一閑 泉王子家 一閑張 アトリエ夢一人
    〒603-8223 京都市北区紫野東藤ノ森町11-1 藤森寮 南棟2階(鞍馬口智恵光院東南角)地図
    休業日 不定休(営業日につきましては、お問合せください) 14代 尾上瑞宝 TEL 075-431-3632・FAX 075-331-6675

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